コンタクトレンズを購入する際の注意点はいろいろあります。まず、日本ではコンタクトレンズは、医療用の補助器具として用いられていますから、レンズをオーダーする場合には必ず眼科医の処方箋が必要なのです。インターネット通販でオーダーする場合でも処方箋が必要です。眼鏡はメガネ店でレンズの度数をはかってもらうだけで眼科医の処方箋が要りませんから、眼鏡から切り替える方は、すぐには購入できないことを忘れないでおきましょう。大体後は医師の処方箋をレンズを買うときに持参すれば、処方箋に基づいて店員があなたに合うレンズを見つけてくれるので心配はありません。あなたが選ぶのは、ハードかソフトか、使い捨てかどうか、一日使い捨てのものなのか、などレンズが使える期間を選ぶことです。これはあなたの自由ですが、清潔感を考慮したり、落とす事が多い人には一日使い捨てがよい、旅行に行く時だけ必要など、あなたの性格や状況で決めましょう。レンズの性能も多少の違いがあり、酸素透過性の良いものは高価です。長時間に渡って装着予定の方は、酸素透過性の良いものを選ばないと目が充血する恐れもあり、それが原因で眼病になることもありますので十分注意するべきです。